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    カテゴリ:自動車関連 > スバル

    1:2014/12/26(金) 12:55:43.39 ID:
    なんで?
    2:2014/12/26(金) 12:56:42.11 ID:
    キモヲタの感性ではきっとそうなんだろうな
    3:2014/12/26(金) 12:56:48.70 ID:
    セダン売れないからな
    4:2014/12/26(金) 12:56:54.55 ID:
    まず画が浮かばない
    5:2014/12/26(金) 12:56:55.15 ID:
    6:2014/12/26(金) 12:56:56.41 ID:
    アウディS4
    7:2014/12/26(金) 12:59:08.20 ID:
    8:2014/12/26(金) 13:00:28.66 ID:
    アウトバック欲しいなぁ
    9:2014/12/26(金) 13:00:53.89 ID:
    一応大衆車とか街乗りのヴァージョンじゃないだろ
    10:2014/12/26(金) 13:01:11.33 ID:
    エボ天?
    11:2014/12/26(金) 13:02:40.18 ID:
    欲しいけど買えない
    12:2014/12/26(金) 13:06:44.35 ID:
    ツレがS4買った
    コミコミで500ちょいだとよ
    14:2014/12/26(金) 13:11:23.69 ID:
    このダクト?穴開いてるの走り屋ぽくて煽られたりせんかの
    15:2014/12/26(金) 13:14:52.70 ID:
    本気っぽい車の方が煽られにくいよ
    16:2014/12/26(金) 13:45:36.07 ID:
    新しいアウトバックでかいって聞いて躊躇してる
    17:2014/12/26(金) 13:47:35.95 ID:
    アウトバックは6気筒出すべきだよな
    18:2014/12/26(金) 13:55:01.16 ID:
    レヴォーグは結構走ってるね
    19:2014/12/26(金) 14:13:20.51 ID:
    インプ乗りだけどそろそろ乗り換えるかな
    20:2014/12/26(金) 14:26:15.76 ID:
    アウトバックは馬力を増せよ
    21:2014/12/26(金) 14:34:27.82 ID:
    海外だとターボや6気筒のある地域があるみたい
    実用性でも販売台数でも問題ないと判断して国内は4気筒NAなんだろうけど寂しいな
    22:2014/12/26(金) 14:42:58.55 ID:
    馬力有りそうな外見なのにね

    1:2014/12/14(日) 00:11:17.07 ID:

    富士重工業は12日、スバルの軽乗用車「ステラ」「ステラ カスタム」をフルモデルチェンジして発売した。
    同車はダイハツ工業からOEM供給を受ける商品で、
    基本性能やデザインをはじめ、ダイハツ新型「ムーヴ」「ムーヴ カスタム」と多くの共通点を持つ。

    新型「ステラ」は、クラスを超えた上質な商品をめざしてデザインを一新したほか、
    軽量高剛性ボディの採用、アンダーボディへの最適な補強やサスペンションの見直し、
    ステアリングスイッチで切替え可能な「パワーモード」の採用などにより、操縦安定性と乗り心地の
    両立や静粛性の向上などを実現している。

    従来の「スマートアシスト」の機能に加え、ペダル踏み間違いによる後方への急発進を防ぐ
    「AT誤後進抑制制御機能」を軽自動車で初めて追加し、安全性を強化。
    大型マルチインフォメーションディスプレイの新採用、リヤ独立シートスライドなどにより、
    快適性や利便性の向上も行われた。環境面では、クラストップレベルの燃費性能を実現し、
    全グレードでエコカー減税「免税」適合車となっている。

    ボディカラーは2トーンも新たに設定し、「ステラ」が12色、「ステラ カスタム」は13色を展開。
    「ステラ カスタム」にはブルーステッチをあしらった本革&ファブリックシートなどをパッケージにした
    プレミアムセレクションも設定されている。

    価格は、「ステラ」が113万4,000~149万5,800円、「ステラ カスタム」は140万4,000~171万7,200円(いずれも税込)。

    http://news.mynavi.jp/news/2014/12/13/101/
    3:2014/12/14(日) 00:13:13.44 ID:
    きも
    なんでグリル3つもあんだよ
    4:2014/12/14(日) 00:14:25.39 ID:
    一番意味不明だったのはbBをスバル車として取り扱ってたこと
    あんなんスバル乗るやつが1番嫌う車だろうに
    7:2014/12/14(日) 00:18:59.69 ID:
    >>4
    キモオタブルーだけが客じゃないからな
    付き合いでしょうがなくスバル車買わなきゃならない人には助かるだろ
    9:2014/12/14(日) 00:20:04.96 ID:
    先代のステラはステラ専用色のバケツブルーとかあったんだけどな
    その後のマイナーチェンジでムーヴにも設定されたんだけど
    10:2014/12/14(日) 00:20:20.61 ID:
    さすがスバルだな
    この躍動感と水平対向エンジンによる重心の低さは
    他社を圧倒してるわ
    11:2014/12/14(日) 00:25:07.26 ID:
    うちの親父がダイハツの軽を買って… 何故 オレは増税前にピクピク買ったけど
    12:2014/12/14(日) 00:25:07.55 ID:
    なんでホイールだけ疾走感出してるんだよこれ
    妙なコラだな
    13:2014/12/14(日) 00:28:32.84 ID:
    スバル用は一部デザイン変えてるから好みで選ぶ意味はあるだろ


    1:2014/12/11(木) 14:01:47.03 ID:



    スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは12月12日、
    『ワーズオートワールド』誌が主催する「10ベストエンジン2015」に、
    新型『WRX』(日本名:『WRX S4』)用のエンジンが選ばれたと発表した。

    10ベストエンジンは1995年から開催。「エンジンオスカー」と称されるように、
    エンジン性能に着目して優秀な10台を選ぶ賞で、エンジンのエンターテインメント性や
    環境性能に的を絞って、同誌の編集者が10エンジンを選出する。

    選考条件は、2015年3月まで米国市場で継続して販売されること。
    また、車両価格は6万ドル(約710万円)以下に限定される。
    したがって、フェラーリやランボルギーニ、日産『GT-R』などのスーパーカーは除外された。

    10ベストエンジン2015に選出されたのが、新型スバルWRX用の直噴2.0リットル
    水平対向4気筒ガソリンターボ。米国仕様の場合、最大出力268ps/5600rpm、
    最大トルク35.7kgm/2000-5200rpmを発生する。

    10ベストエンジン2015に選出された日本車は、新型スバルWRXが唯一。
    『ワーズオートワールド』誌のエグゼクティブエディター、トム・マーフィー氏は、
    「ある編集者は、歴代最高のエンジンと評価。また、ある編集者は約12km/リットルの燃費性能を高く評価した」とコメントしている。




    http://response.jp/article/2014/12/11/239391.html
    2:2014/12/11(木) 14:04:14.20 ID:
    エンジンはホンダ
    そう思っていた時代は遥か昔になりにけり
    5:2014/12/11(木) 14:07:09.61 ID:
    127-kW Electric Motor (BMW i3 electric vehicle)
    6.2L OHV V-8 (Chevrolet Corvette Stingray)
    6.2L Supercharged OHV V-8 (Dodge Challenger SRT Hellcat)
    1.0L Turbocharged DOHC 3-cyl. (Ford Fiesta)
    100-kW Fuel Cell (Hyundai Tucson FCV)
    1.5L Turbocharged DOHC 3-cyl. (Mini Cooper)
    3.0L Turbodiesel DOHC V-6 (Ram 1500 EcoDiesel)
    2.0L Turbocharged DOHC H-4 (Subaru WRX)
    1.8L Turbocharged DOHC 4-cyl. (Volkswagen Golf)
    2.0L Turbocharged DOHC 4-cyl. (Volvo S60)

    http://wardsauto.com/wards-10-best-engines/variety-distinguishes-2015-ward-s-10-best-engines
    9:2014/12/11(木) 14:11:40.12 ID:
    >>5
    小排気量だったり3発があるのが意外だ
    17:2014/12/11(木) 14:27:42.66 ID:
    >>5
    過給機ばっかりワロタ
    NA一つだけかよ
    39:2014/12/11(木) 17:03:22.34 ID:
    >>17
    世界的にはNAエンジンは減る一方だぞ
    BMWにはNAエンジンがもうないし、ポルシェも来年で廃止する
    47:2014/12/11(木) 20:21:51.96 ID:
    >>5
    フィエスタ何回目だよ
    8:2014/12/11(木) 14:10:43.74 ID:
    トヨタやホンダはヒュンダイにも勝てないのか
    12:2014/12/11(木) 14:15:08.28 ID:
    いまだに6.2リッターとかwww
    日本の10トンダンプより排気量でかそう
    19:2014/12/11(木) 14:31:13.21 ID:
    スーパーチャージャー付の6.2リッターとかwww
    1000馬力くらい出そう
    50:2014/12/11(木) 21:01:26.52 ID:
    マニュアルインプ乗りたかったらジャップは一番安い1600ccか一番高いSTI買えってか
    究極の選択すぎるだろ


    1:2014/12/08(月) 01:12:09.17 ID:
    おまえらはどっちが好みよ?
    2:2014/12/08(月) 01:12:32.89 ID:
    どっちもいや
    3:2014/12/08(月) 01:12:40.88 ID:
    スバルだけは絶対買わないと誓った
    9:2014/12/08(月) 01:16:01.17 ID:
    >>3
    やっぱエクストレイルが正解か
    4:2014/12/08(月) 01:12:42.31 ID:
    その二つならCX-5

    自分が買うならアテンザ
    5:2014/12/08(月) 01:13:08.86 ID:
    雪国なら前者
    それ以外なら後者
    6:2014/12/08(月) 01:13:41.41 ID:
    デミオがほしい
    8:2014/12/08(月) 01:15:40.41 ID:
    アフターと寺が最悪だったマツダはもう買わないことにしてるからフォレスターにしとけ
    10:2014/12/08(月) 01:16:15.47 ID:
    ジュークにしようぜ
    12:2014/12/08(月) 01:18:26.09 ID:
    アウトランダーとエスクードは死んでるし
    やっぱハリアーの一択か?
    13:2014/12/08(月) 01:19:14.79 ID:
    金あるならNX
    14:2014/12/08(月) 01:21:40.23 ID:
    >>13
    フロントグリルえぐいな…これ
    17:2014/12/08(月) 01:24:54.05 ID:
    >>14
    俺も最初はどうかと思ったが実物見ると普通にかっこいい
    15:2014/12/08(月) 01:22:48.27 ID:
    ほれすたー
    16:2014/12/08(月) 01:24:12.90 ID:
    ヴェゼルもあったか
    18:2014/12/08(月) 01:26:35.09 ID:
    レクサス・NX トヨタ・ハリアー 日産エクストレイル ホンダ・ヴィゼル
    三菱・アウトランダー マツダ・CX-5 スバル・フォレスター スズキ・エスクード

    そろったな
    どれよ?
    22:2014/12/08(月) 02:22:25.55 ID:
    ここまでジムニーなしとかお前らどうしたんだよ


    1:2014/12/08(月) 13:38:16.13 ID:
    ★全国に100万台以上!持ち主が知らずに乗っている これが「タカタ殺人エアバッグ」搭載の全車種だ
    ホンダ トヨタ 日産 マツダ スバル BMWほか

    命を守るエアバッグが凶器に変わる。「タカタ製エアバッグ問題」の裏には自動車メーカーの焦りと
    部品メーカーの実情、アメリカの思惑が交錯していた。世界の安全を揺るがすこの問題の背景とは。

    ■手榴弾並みの破壊力

    「タカタのエアバッグ問題は、いまや全世界で1600万台の自動車がリコール対象車になるという
    前代未聞の規模にまで拡大しています。日本でも、各自動車メーカーで総計260万台以上のリコールが
    発生している。深刻なのは、そのうち100万台以上もの自動車が問題のエアバッグを搭載したまま
    だという点です。タカタ製エアバッグの事故映像を見ましたが、爆発の衝撃は、小型の手榴弾ほどの
    威力とさえ言える。非常に危険な状況です」

    自動車評論家の国沢光宏氏は、こう警鐘を鳴らす。

    エアバッグが作動した瞬間、風船を膨らませるためのガス発生装置が破裂し、飛び散った金属片が
    体を切り刻む―。自動車部品メーカー・タカタの「殺人エアバッグ」が今、世界を恐怖に陥れている。

    「現在までに、このエアバッグが原因とされている死亡事故はアメリカとマレーシアで5件発生しています。
    全世界で起きた負傷事故は100件を超え、今後も増加することが予想されます」(全国紙経済部デスク)

    幸いなことに日本ではまだ人的な被害は起きていないが、これは対岸の火事ではない。
    一歩間違えれば大惨事となる事故が、すでに国内でも起きているのだ。前出の国沢氏が続ける。

    「今年1月に静岡県で起きた事故は、タカタ製エアバッグの危険性を物語っていました。電柱にぶつかった
    トヨタ・カローラ'02年モデルの助手席エアバッグが破裂し、飛び散った部品が後部座席に引火したのです。
    もし車内でエアバッグが爆発すれば、死に至る高温の部品が目の前を飛び交うことを意味しています」

    次ページに掲載した表をご覧いただきたい。これは、国内のリコール対象車のうち、100万台以上にのぼる
    未改修の車種一覧表だ。フィット(ホンダ)や前出のカローラ(トヨタ)など人気車種がずらりと並び、
    BMWの中核を担っている「3シリーズ」も軒並み名を連ねている。その車種の総計は、実に81種(11月27日現在)
    。これらすべての車種で、表中に記載されている製造年のものが、今この瞬間も国内を走り続けているのだ。

    各自動車メーカーはリコール対象車の所有者へダイレクトメールを送るなどして、改修率の向上を図っている。
    それでも、達成率は決して高いとは言えないのが現状だ。

    「メーカーとしても、転売を重ねられた自動車については、現在の所有者が誰なのか把握しきれない、
    というのが本音でしょう。最終的には、所有者自らがリコール対象車であるのかどうかを確認する
    しか手立てはありません」(業界紙記者)

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41358


    現在、各自動車メーカーHPでは車検証に記載された「車台番号」を打ち込むと、自分の車がリコール
    対象車であるかを確認できる。また、電話相談窓口を設けるなどし、対応をしている。 

    ■一族経営の限界

    表からも分かるように、リコール対象となっている車種は、'00年代のものが大半を占めている。
    中古車として購入した所有者も多いことが予想されるため、該当する可能性がある場合は確認する必要がある。
    前出の国沢氏はこう警告する。

    「この問題は、事故が起きれば即刻、命にかかわる。リコール対象車に乗っている人は直ちにディーラーに
    持ち込むことを強くお勧めします。無料で改修してくれる上に、1時間ほどで作業は完了します」

    死亡者まで出す不良エアバッグを製造したタカタに対する批判は日に日に強まり、今や問題は深刻化の一途を辿っている。

    11月20日には、アメリカ議会が開く公聴会に同社シニア副社長の清水博氏が出席した。
    ワシントン・ポスト記者のアシュレイ・ハルジー氏はこう語る。

    「4年前、アクセルの欠陥問題でトヨタ自動車社長の豊田章男氏が公聴会に出席しました。
    公聴会が開かれるというのは、議会が国全体にかかわる重大な問題だと認識していることを示しています。

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41358?page=2
    >>2へ続く
    2:2014/12/08(月) 13:38:35.36 ID:
    >>1より

    今回の公聴会では、問題のエアバッグを『動く手榴弾』にたとえ、タカタがすべてのリコール対象車を
    安全なエアバッグと交換するまで毎日罰金100万ドル(約1億2000万円)を科すように要求する上院議員もいました。
    それほど深刻な問題として受け止められているのです」

    タカタは'33年に滋賀県彦根市で繊維織物会社として創業した。現在では自動車用安全装置を中心に製造し、
    従業員数は全世界に4万人以上、アジアやアフリカ各国に拠点を持つ巨大企業だ。

    同社は創業家一族が経営を担い、現在の高田重久会長は3代目にあたる。リコールの対応が後手後手に
    回っているのは、一族を守ろうという社の風土も影響しているようだ。

    「古参幹部らは、先代の故・重一郎氏の妻暁子さんのことを『奥方』、2人の長男である重久氏を『若』と呼んでいるようです。

    相次ぐリコールでタカタは'13年度3月期に約300億円の特別損失を計上しました。
    それを受け、社内改革の一環として外国人社長であるステファン・ストッカー氏を迎え入れましたが、
    これは同族経営への批判をかわすため、古参幹部らが暁子さんに進言したもののようです。
    ですが、いくら外国人社長を就任させても、経営の実権は創業一族にあることは変わりません」(前出の業界紙記者)

    ■ホンダとの蜜月が裏目に

    現在タカタ製品のリコールが集中しているのは、'00~'02年にかけて同社のメキシコ工場で生産された
    エアバッグだ。タカタは'00年にメキシコ工場を建設し、エアバッグをはじめとする安全装置を製造してきた。
    つまり、メキシコ工場稼働の直後から、問題のエアバッグが製造されてきたのだ。

    自動車業界に詳しい経営評論家の高木敏行氏はこう解説する。

    「'94年以降、米国、カナダ、メキシコの3ヵ国間で北米自由貿易協定が発効され、自動車メーカーは
    人件費が安いメキシコに工場をつくるようになりました。国内メーカーでも、ホンダ、日産、マツダなどが
    進出しています。それと同時に、国内部品メーカーもメキシコで生産するようになった。
    現地で生産した自動車を米国やカナダに輸出しても、税金がかからないというのが大きな理由です」

    当時のタカタは、やや拙速でも海外進出を選択せざるを得ない状況にあった。
    その理由は、同社の主な取引先となっているホンダの存在だ。

    両社は、タカタ創業者の高田武三氏がシートベルトの受注を本田宗一郎氏に直談判して以来、数十年にわたり
    深い関わりを持ってきた。その強固な関係を示すように、ホンダ車のタカタ製エアバッグ搭載率は、
    実に50%を占める。その両社の関係が、今回の悲劇を引き起こしたともいえる。

    「自動車メーカーが海外へ進出すれば、そこに部品を納める部品メーカーもついて行く。
    日系の場合は根強い系列が今も残っているため、『納入先と一蓮托生』が暗黙の了解となっています。

    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41358?page=3
    >>3
    3:2014/12/08(月) 13:38:44.49 ID:
    >>2より

    そんな関係では、受注する部品メーカーも自動車メーカーの要求に応えざるをえない。
    部品供給が間に合わなければ、『他社に任せる』という話にもなりかねないので、
    部品メーカーはなんとかして自動車メーカーの要望に応えようとします」(専門誌記者)

    さらに、ホンダには他社と競うための「焦り」があったと指摘する声もある。

    「ホンダは他社と比べ、次世代自動車の開発に遅れ気味でした。そのため開発費用確保を急ぎ、
    部品メーカーの商品を買い叩き、製造を急かした。タカタも、ホンダから納期やコストダウンの
    要求があれば、断れなかったのでしょう。

    今回のタカタ問題は、自動車各メーカーが競いあって海外進出するなかで、無理な生産を部品メーカーに
    押し付けてきた弊害が今になって表れた象徴的な出来事と言えるでしょう」(前出の全国紙経済部デスク)

    11月24日には、ホンダが'03年以降、報告を義務付けられている事故の60%をアメリカ運輸省に
    届け出ていなかったことが明るみに出た。そのなかには、タカタ製エアバッグが原因で起きた
    死亡事故も含まれている。そんなホンダの対応に、激しい批判が巻き起こっているのだ。

    一方で、今回の騒動は、アメリカ側の思惑が隠されているという見方もある。前出の高木氏はこう語る。

    「タカタがこのタイミングで大きく取り上げられているのは、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の
    問題もあるでしょう。TPPの自動車交渉では、安全基準を緩和するように迫るアメリカと、
    受け入れない日本という構図が続いている。進展しないTPP協議を有利に進めるため、
    アメリカが日本のメーカーに対して圧力をかけているのかもしれません」

    11月26日にはアメリカ運輸省がリコール対象地域を国内一部地域から全米へと拡大するようタカタに命じ、
    応じなかった場合には1台あたり7000ドル(約82万円)の罰金を科す可能性も示唆した。
    これが実行されれば、タカタは社の存続すら危ぶまれる経営危機に直面することになる。

    未だ収束の糸口すらつかめないタカタのエアバッグ問題。前出の国沢氏は、
    今後同社と自動車メーカーに求められる対応をこう語る。

    「現在はメキシコ工場が取り沙汰されていますが、もはや問題は世界規模になり、工場や期間を特定
    できなくなってきている。最終的にリコールは3000万台を超えると語る関係者もいます。
    タカタや自動車メーカーは、とにかく持っている情報をすべてオープンにし、
    自動車業界全体で対応策を検討する必要があるでしょう」

    人命に関わる今回の問題。一刻も早い誠意ある対応を、タカタと自動車メーカーは迫られている。 (了)

    「週刊現代」2014年12月7日号より
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41358?page=4
    4:2014/12/08(月) 13:48:42.90 ID:
    日本企業は倫理観がないからグローバル化なんて無意味だった

    二度の円高は災害だったという結果
    5:2014/12/08(月) 16:37:41.57 ID:
    命より納期
    6:2014/12/08(月) 16:53:34.87 ID:
    どこの工場で作ったのかな


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