1:2014/12/07(日) 16:54:11.18 ID:

 その地域や国の様子、状況の見当をつけるのに便利な風景というものがある。

 たとえば、空港で捨てられたままになっている飛行機などは、かなりの危険を暗示しており、それなりの心構えが必要だろう。
壊れた車が放置されっぱなし、くらいであれば、地元の人なら大丈夫だが、よそ者は気をつけた方がよいといったあたりだろうか。

 道ばたに人が寝ている、というのも目印である。おじさんが寝ていたならば要注意、おばさんならば要警戒、子供となると危険と考えておくのが無難そうだ。

 そこまで物騒な話でなくとも、ゴミだらけの道なんていうものもあり、ポイ捨てや不法投棄あたりも指標となる。
前回の東京オリンピックあたりまでは日本でもかなりひどかったと聞く。ポイ捨ての横行する街であれば、日本の1960年代くらいの雰囲気である可能性が高そうだ。

 その点、現在の日本の街はかなりきれいな部類に入る。風景としていきなり警戒が必要になるものは少ない。
少ないというからにはゼロではなくて、まだまだ旧時代の都市なのだなと思わせるものがあったりする。電柱などもそうなのだが、特に目立つのは自転車である。

 まず原則を確認すると、自転車は基本的に車道の左側を走るものとされている。ちゃんと理由がない限り、歩道を走るものではない。
とはいえ、車道なんて危なすぎて走れるものではない、というのも事実であって、これはちょっと個人の心がけ次第でどうにかなりそうな話ではない。

 横断歩道の横に並んでいるあの、自転車用の横断帯、あれひとつとってみても、歩行者と自転車の分離はできていない。
あそこを通ろうとする自転車はそれまで車道を走っていても、歩道側に入り込まないといけないわけだから。

 都市交通における自転車の利用は、ヨーロッパで盛んであり、道の整備も進んでいる。
必ずしもマネする必要はないのだが、今後の日本では自転車以外にも、車椅子やベビーカーの増加が見込まれるから、車輪つきの乗り物について一度、都市計画を含めて考えてみるべきだと思う。

 歩行者と自転車、車椅子にベビーカーがそれぞれ好きに移動する街は雑然として、何より危なく、頭だって悪く見える。

http://www.sankei.com/west/news/141205/wst1412050056-n2.html
2:2014/12/07(日) 16:55:54.35 ID:
歩道走ってるから事故るわけだが
4:2014/12/07(日) 17:06:11.69 ID:
歩道を無くせば解決する。
5:2014/12/07(日) 17:06:21.89 ID:
2ちゃんでは交通関係の話しはまともに成り立たない

聞く耳持たぬ者vs聞く耳持たぬ者
6:2014/12/07(日) 17:19:32.07 ID:
歩道を走るときは自転車から降りろチャリンカス
7:2014/12/07(日) 17:44:11.99 ID:
自転車専用道をつくれば解決
できない日本の道の狭さを呪う
8:2014/12/07(日) 20:38:57.21 ID:
なんか読みにくい文章だな