1:2014/11/26(水) 12:15:47.00 ID:

日産はコンパクトカーの「日産ノート」をマイナーチェンジし、発売を開始した。
日産ノート は、2012年8月にフルモデルチェンジし、2代目となったコンパクトカー。
ノートのフルモデルチェンジ前には、ノートより少しボディサイズのコンパクトカーであるティーダ存在していた。
しかし、ティーダは中国マーケットなどをターゲットにしたことにより、ボディサイズを拡大。
そのため、日本マーケットには合わないとされ、ティーダはラインアップから姿を消している。

ただし、ラインアップから姿を消したとはいえ、先代ティーダの顧客は一定数存在する。
そうした顧客が無理なくノートに乗り換えられるように、2代目ノートは先代に比べボディサイズを大きくし
全長は4,100㎜となった。国内のライバル車であるフィット やアクアなどのコンパクトカーが4,000mm未満なので、
やや大きめのボディサイズをもっている。大き目なボディサイズを生かしたことにより、広大な室内スペースが特徴。
こうしたボディサイズの違いが、ノートが他のコンパクトカーとの差別化ポイントになっている。

ただ広いというだけではなく、エンジンもユニークだ。メイングレードにはスーパーチャージャー付き1.2L直3エンジンの
HR12DDRを搭載した。ミラーサイクルとスーパーチャージャーを組み合わせたエンジンで、
1.2Lながら1.5L並みの高トルクを発揮する。仕組み自体も複雑で、力が必要のないときは
スーパーチャージャーによる過給を止め低燃費化するなどの技術が盛り込まれている。これを日産は、エコスパーチャージャーと呼び、24.0㎞/Lという低燃費性能を実現し、エコカー減税免税対象車としている。

その後、ノートはデビューから約2年でマイナーチェンジが施された。今回のマイナーチェンジは、
一部改良程度の内容となっている。これは、2013年12月にノートには追突被害軽減自動ブレーキである
エマージェンシーブレーキなどを装備するなどの改良が行われているからだ。
軽自動車では、もう低速域での自動ブレーキは当たり前の時代。
ノートもそうしたマーケットのニーズをいち早く取り入れた。

続く
http://221616.com/car-topics/20141126-72687.html
59:2014/11/26(水) 13:24:11.12 ID:
>>1
ネガティブキャンペーン
3:2014/11/26(水) 12:17:07.25 ID:
そして、今回のマイナーチェンジは、横滑り防止装置(VDC)の標準装備化された。
これは、法規制に合わせてようやく標準装備化されたことになる。
自動ブレーキ装着車は、横滑り防止装置がないと機能しない。それ以外のノートは、
今まで一部グレードを除き横滑り防止装置を標準装備してこなかったためだ。
これでようやく、すべてのグレードで一定水準の安全装備が標準装備化されたことになる。

その他では、メダリストを除きフロントグリルを横基調のタイプから、メッシュタイプに変更。
ステアリングホイールのデザインも中心部が丸型のモノから、丸みを帯びた逆三角形へと変更されスポーティさが増した。

グレード体系では、エントリーグレードのSを廃止。また、X、X DIG-S、X FOUR、エアロスタイルをベースに、
特別仕様車「Vセレクション+Safety」を設定。このモデルは「エマージェンシーブレーキ」、
「LDW(車線逸脱警報)」を搭載している。お買い得感も高いグレードなので、ノートの購入を考えているのなら、
まずはこのグレードを中心に選ぶといい。

装備面では、サイドターンランプ付ドアミラーを標準装備。LEDヘッドランプを新規に設定し、
メダリストに標準、S DIG-Sを除くその他グレードにオプションとした。このLEDランプは、
精悍さが増すと同時に高級感もアップ。もちろん、LEDなので視認性も向上するののでお勧めのアイテムとなる。

また、これまでメダリストにのみオプション設定していた15インチアルミホイールを全グレードで
オプション装着可能とした。そして、今では軽自動車でも標準装備化されているオートライトは、
今までメダリストのみに設定していたが、S DIG-Sを除くすべてのグレードにようやく設定を拡大した。
こうしたちょっとした装備が貧弱だったノートだが、随分納得いくものとなっている。
ただし、未だアームレストさえメダリストにのみ標準装備となっている点は、更なる仕様向上を望みたい点でもある。

続く
5:2014/11/26(水) 12:17:52.71 ID:
日産ノートは、ハイブリッドやクリーンディーゼルといった圧倒的な低燃費で差別化できないため、
非常に厳しい戦いを強いられているモデル。若干、販売台数は下降してきたといっても7~9千台/月
程度をコンスタントに販売する基幹車種でもある。
コンパクトカーに求める要素で、居住性が重要であるのであれば、日産ノートが最も魅力的といえるだろう。
コンパクトカー選びは、まず自分が求めるものは燃費なのか居住性なのか、走行性能なのかを
ハッキリさせて選ぶばベストなクルマに出会えるはずだ。

ただし、実際にノートを購入する際は、フィットやアクア、デミオと競合させること。
ノートの場合、しっかり競合させることで大幅な値引きが期待できる車種でもある。

お勧めグレードは、X DIG-S Vセレクション+Safety。自動ブレーキも装備されていてお買い得感も出ている。
これに必要なオプションを選ぶなどするといいだろう。
最上級グレードのメダリストはやや高めの価格設定。メダリストの価格では他社のハイブリッドや
クリーンディーゼルも買えてしまうので、慎重に選びたい。

日産ノート価格:X 1,399,680円~MEDALISTエマージェンシーブレーキパッケージ 1,891,080円。
X DIG-S Vセレクション+Safety 1,632,960円。
6:2014/11/26(水) 12:19:08.67 ID:
日産ノート 見積もりシミュレーション
http://simulation.nissan.co.jp/NOTE/

ホームページ
http://www2.nissan.co.jp/NOTE/
12:2014/11/26(水) 12:24:12.97 ID:
X DIG-S Vセレクション+Safety
(2WD/エクストロニックCVT)
・ボディカラー:シャイニングブルー(PM)<#RAW>
・インテリアカラー:ブラック〈G〉
<トリコット>
・オプション合計点数 5点
メーカー希望小売価格(消費税込)
2,010,244円


オプション価格詳細
メーカーオプション(消費税込)

・SRSカーテンエアバッグシステム
48,600円
・アラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能付)+ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー+踏み間違い衝突防止アシスト+フロント&バックソナー+ヒーター付ドアミラー
88,560円
・LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付、プロジェクタータイプ、LEDポジションランプ付)
75,600円
ディーラーオプション(消費税込)

・ベーシックパッケージ 2点セット
40,217円
・日産オリジナルナビゲーション MM114D-W(SRSカーテンエアバッグシステム付車)
124,307円
34:2014/11/26(水) 12:42:22.68 ID:
>>12
オプション全部いらねーだろ
37:2014/11/26(水) 12:47:26.31 ID:
>>34
カーテンエアバッグとアラウンドビューモニターとカーナビとLEDライトとマットは普通に考えたら必要だろう
57:2014/11/26(水) 13:17:09.50 ID:
>>37>>43
的確なツッコミでワロタ
要らないオプションランキングとか教えてくれよ
43:2014/11/26(水) 12:52:06.98 ID:
>>34
カーテンエアバッグは5ナンバー車では側面衝突時の安全性を考えると必要
アラウンドビューモニターはあると駐車時が超便利
カーナビは都市部走行には必須
ハロゲンヘッドライトよりLEDのほうが視認性が良いから必要
ベーシックパッケージ(マットとか)はないと困る
18:2014/11/26(水) 12:26:50.53 ID:
今ってこんなにコンパクトカーの値段が高いのか
しかもエンジンが3気筒って軽自動車かよ
32:2014/11/26(水) 12:41:39.11 ID:
いくら値引きがあるといっても本体価格はクソみたいに高いな
こんなに高いと軽自動車や輸入車に客を持っていかれるんじゃないの?