1:2014/09/18(木) 00:16:37.21 ID:
1 名前:FCV燃料電池車 ◆yCCDrAYxm9GY [sage] 投稿日:2013/10/17(木) 23:49:10.07 ID:N/DXiRsD0
燃料電池車について関連情報も含めて、あらゆる事を書き込んで下さい。


Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E6%96%99%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A


トヨタ FCV
http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/environment/fcv/

日産
http://www.nissan-global.com/JP/ENVIRONMENT/CAR/FUEL_BATTERY/DEVELOPMENT/FCV/

ホンダ
http://www.honda.co.jp/FCX/
17:2014/09/18(木) 00:49:00.15 ID:
ごめん。明日の朝は早いからもう寝るわ。
よかったらすり力からエネルギーの具体的な換算例書いといてね。
明晩また必ず来るから。
おやすみ。
40:2014/09/20(土) 15:25:05.98 ID:
アホか、ガソリン車と同じ3分程度の充填時間で済むのに
何で家庭用が必要なんだよ
73:2014/10/13(月) 15:41:58.37 ID:
ただEVの充電時間の長さは(走行中給電が実用化されない限り)いつまでも付いて回る問題だからなあ。
ガソリン車代替であっさり1000万台いけるのはFCVかもよ。ブレイクスルーは当然必要として。
EVは自動車業界の技術だが、水素インフラは自動車以外のエネルギー問題の解決にも関わっていく。
74:2014/10/13(月) 15:51:54.03 ID:
車も含むエネルギー問題の実験よね
88:2014/10/17(金) 23:25:51.66 ID:
まあ10年前に1台3億円と言われた燃料電池車が今700万円になってるんだから
10年後300~400万円になってても何の不思議もないけどな。
そもそも工業製品なんてものはどんな高度技術を使っていようと
量産さえ出来れば最終的な価格は原材料費に限りなく近づく。

EVはガソリン車に取って代われる性能がないから量産出来ないのが問題なんだよ。
ところが燃料電池車は今やガソリン車と性能的にはほとんど遜色ない。
後は水素ステーションを公的資金で整備すれば普通に燃料電池車は量産効果で価格が下がり普及するわな。

どっち道、温暖化阻止にはEVか燃料電池車でガソリン車を置き換えなければならない訳だ。
EVがその役割を果たせないなら燃料電池車以外に選択肢はない。
航続距離1000㎞以上を達成可能なリチウム空気電池でも出てくれば話は別だけどな。
94:2014/10/18(土) 09:03:08.13 ID:
>>88
その「原材料費」が安くなる目処も、原材料の供給の目処も全く立たないのがFCVなんだが。
まあ車体のほうの問題じゃなくて燃料の水素だけどね。
圧縮水素や液体水素にしてしまった時点でどんだけエネルギー消費するんだよ、と。
103:2014/10/18(土) 14:57:50.90 ID:
まあ妄想は自由だけどな。燃料電池車についても始めはメタノールの車上改質等も検討されたが、
最終的にエネルギー効率、CO2削減効果で優れる直接水素利用型に世界の主要メーカーが足並を揃えている。
今更、他燃料に移行なんてねーよ。

そもそもEVやFCVへのシフトってのは温暖化阻止が目的なんだよ。後40~50年内に90%CO2削減しなけりゃ
ならないって時に、そんな事できる訳もないのに全く新しいインフラが必要なDMEとか推進しても全く無意味。
社会がどっちの方向に進んでいて、何の為に何が推進されているかすら理解してないからそんな頓珍漢な話が出てくる。

太陽光発電は条件のいい地域ではすでにグリッドパリティを達成し始めている。後30~40年もすれば世界中の
ほとんどの地域で火力発電のコストすら下回るというのが大方の見方。そうなった時、昼間大量に余った余剰電力を
どう処理するか。水素しかない。現状では燃料電池車のエネルギー効率はEVの3分の1程度に過ぎないが、
まだ歴史の浅い燃料電池車は理論値と現実値の開きが大きく比較的簡単な技術改良のみでこの差は2分の1程度まで縮む。
2分の1なら、燃料電池車の航続距離の長さや燃料充填時間の短さも考慮すれば、十分実用範囲内と言える。
だから今後EVの革命的進歩でもない限りは燃料電池車が次世代車の本命となる。単純明快な話だ。
109:2014/10/19(日) 07:57:07.57 ID:
 トヨタ自動車が、ここへ来て「究極のエコカー」、燃料電池自動車(FCV)の生産、販売を一気に加速させつつある。
「対外的には一切公表していませんが、当初は2014年度中に日本国内で700台の販売を予定していたところ、予約注文が
相次いだため、2100台に引き上げるべく現在調整中です」(トヨタ自動車役員)

 こうしたコメントを聞く限り、トヨタのFCVプロジェクトは順調な滑り出しとなったと見ていいだろう。最大の要因は、
販売予定価格が当初想定されていたよりも安く設定されたからに他ならない。「700万円という価格設定は、想像していた
よりもはるかに安い。加えてこのFCVに対しては、国や自治体(愛知県)が補助金を支給する方向で調整している。もし
仮に補助金が実現したならば、その価格はトヨタの高級車、クラウンを下回ることになる」既に注文をした愛知県在住の
トヨタ車ユーザーがこう指摘する。

 この補助金制度については、安倍首相がわざわざ言及していて、「1台あたり200万円の補助をしていく」との方針を
示している。「こうしたことからも明らかなように、FCVの普及は国策として進めていくということ」
(前述のトヨタ自動車役員)
http://getnews.jp/archives/684743
112:2014/10/19(日) 09:23:26.25 ID:
まあ考えてみれば700万円つっても政府の補助金が200万円で500万円。
自治体の補助金も出れば更に安くなる可能性もある訳だしなあ。
今ですら、ちょっと上級なHV程度の価格でしかない。
近所に水素ステーションのある新し物好き程度でも普通に選択肢に
入ってくるよな。
210:2014/11/02(日) 14:48:21.83 ID:
再生エネルギーの電気供給は、需要とは無関係に変動する。
平均的な稼働率のときにちょうどよくなるように再生エネルギーの設備導入量を増やしていけば、稼働率が高く需要が少ないタイミングでは余る。これは予測可能かどうかとは関係がない。
逆に言えば、再生エネルギーの割合を高めることと、余った電気の受け入れ先を作ることは一体である。
211:2014/11/02(日) 19:58:33.35 ID:
>>210
その通りだがそれは火力発電を全部止めてもなお電力が余るほど自然エネルギーが増えた場合の話。
今の状況からすれば非現実的としか言いようがない。30年スパンでも考えられない。
212:2014/11/02(日) 21:04:15.07 ID:
地方によって差異があるが、太陽光発電が想定を大きく上回って設置されているため、すでに九州では昼間の電力が溢れる見込みがあり、30年後を待たずともいま大きな問題になっている。

電力供給サービス:九州電力が「個別協議」の要件を開示、毎日9時~15時に出力抑制を求める - スマートジャパン:
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/spv/1410/29/news102.html
214:2014/11/02(日) 22:12:40.41 ID:
じゃあ需要と供給とは関係ないって九州電力に教えてあげてよ。

九州電力 九州本土の再生可能エネルギー発電設備に対する接続申込みの回答保留について:
http://www.kyuden.co.jp/press_h140924-1.html
> 7月末現在の申込み量が全て接続された場合、近い将来、太陽光・風 力の接続量は約1,260万kWにも達することが判明しました。
> これらの全てが 発電すると、冷暖房の使用が少ない春や秋の晴天時などには、昼間の消費 電力を太陽光・風力による発電電力が上回
> り、電力の需要と供給のバラン スが崩れ、電力を安定してお届けすることが困難となる見通しです。
245:2014/11/04(火) 01:31:53.85 ID:
漏れたらって…ケミカルタンカー・ローリー・タンクで普通にガソリン運んだり貯蔵しとしるやんけ
つか政府がいきなり水素革命に前のめりになった理由は間違いなく千代田化工の技術の確立だから
279:2014/11/09(日) 14:26:59.05 ID:
現実が何も見えていないようだな。君がどう思ってるかなどどうでもいい話だ。
社会一般の認識では燃料電池車の燃料となる水素は二酸化炭素回収などは行わない通常手法で化石燃料から作られ、
そのCO2排出量はHVを若干下回る程度でEVには劣るというのが常識だった。
ところが今後検討されている水素大量生産は水素発電を前提としたCO2フリーエネルギーが大半となっている為、
これを流用すると思われる燃料電池車も当然CO2フリー車両になり、その環境性能はEVを大幅に上回るという事。

まあこの認識ギャップは従来燃料電池車がもっと簡単に普及すると考えられていたからなのだが。燃料電池車が
急速普及するなら水素発電の力を借りる必要もなく、化石燃料を普通に改質するだけでもそれなりの環境性能を達成出来た。
しかし燃料電池車がそう簡単に普及しそうにない。という状況が見えてきて燃料電池車の前にまず水素発電を普及させて
水素大量生産、水素価格低下につなげようという話になった。その過程で水素発電の低い効率を補う為に、
水素生産時のCO2削減が必須要件になったという訳だ。

EVの燃料電池車に対する唯一と言ってもいい利点が環境性能の高さだった訳で、その点でも燃料電池車に負ける。
という認識が社会に広まれば、いよいよ燃料電池車の優位は決定的になるだろうな。