1: :2015/02/23(月) 21:42:02.60 ID:
民間の力で月面探査を目指す賞金レース「グーグル・ルナ・エックスプライズ」に日本から唯一挑戦しているチーム「ハクト」は23日、開発した月面探査車を来年後半、米チームの開発した月着陸船で打ち上げると発表した。
米チームの探査車も相乗りし、どちらかが一番乗りに成功した場合、賞金2000万ドル(約23億8000万円)を両者で分け合うという。
月への輸送手段を持たないハクトは、着陸船と探査車を開発しているアストロボティック・テクノロジー社と協力。米フロリダ州から米企業スペースXのファルコン9ロケットで打ち上げる。
ハクトの探査車は四輪の「ムーンレーカー」と二輪の「テトリス」をロープでつないだ構成。小惑星探査機「はやぶさ2」計画にも参加する吉田和哉・東北大教授が中心となって開発した。
このレースでは、国や宇宙機関の手を借りずに月面に探査車を送り、500メートル走行して指定された動画を撮影したチームに賞金が贈られる。
世界各国から18チームが参加、ハクトは探査車の開発で課題達成が有力視されるとして「中間賞」を受賞した。
ハクトの袴田武史代表は「探査車ではトップにいると自負している。着実に計画を進めたい」と話した。【西川拓】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000111-mai-soci
民間の力で月面探査を目指す賞金レース「グーグル・ルナ・エックスプライズ」に日本から唯一挑戦しているチーム「ハクト」は23日、開発した月面探査車を来年後半、米チームの開発した月着陸船で打ち上げると発表した。
米チームの探査車も相乗りし、どちらかが一番乗りに成功した場合、賞金2000万ドル(約23億8000万円)を両者で分け合うという。
月への輸送手段を持たないハクトは、着陸船と探査車を開発しているアストロボティック・テクノロジー社と協力。米フロリダ州から米企業スペースXのファルコン9ロケットで打ち上げる。
ハクトの探査車は四輪の「ムーンレーカー」と二輪の「テトリス」をロープでつないだ構成。小惑星探査機「はやぶさ2」計画にも参加する吉田和哉・東北大教授が中心となって開発した。
このレースでは、国や宇宙機関の手を借りずに月面に探査車を送り、500メートル走行して指定された動画を撮影したチームに賞金が贈られる。
世界各国から18チームが参加、ハクトは探査車の開発で課題達成が有力視されるとして「中間賞」を受賞した。
ハクトの袴田武史代表は「探査車ではトップにいると自負している。着実に計画を進めたい」と話した。【西川拓】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000111-mai-soci